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ステーキの焼き方

ステーキは水気を拭いて塩をし、とても熱い厚手のフライパンで1分ごとに返しながら焼き、目標の数度手前で火から下ろします。厚さ2.5 cm / 1 inなら、ミディアムレアまで6–8分、51 °C / 124 °Fで下ろして5分休ませます。

最終確認日 2026年10月30日4 出典

早わかり

厚さ
2.5–4 cm / 1–1½ in
フライパン、2.5 cm
ミディアムレアで6–8分
火から下ろす温度
51 °C / 124 °F(2.5 cm)
ミディアムレア
休ませた後52–56 °C / 126–133 °F
休ませる時間
5分(2.5–4 cm)

あなたのステーキ:時間と温度

厚さ、焼き加減、焼き方を設定すると、分数、火から下ろす温度、休ませる時間がそれに合わせて変わります。Steakpediaの表と同じ数字です。

単位:

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計画のための目安で、保証ではありません。塊も、精肉の担当者も、グリルもそれぞれ違います。入力した内容がこのページの外に出ることはありません。 タイマーと開始時刻プランナーつきの計算ツール全体 →

四つの決めごと

フライパンでも、グリルでも、オーブンでも、ステーキは四つの決めごとに集約されます。どの部位にするか、どの厚さにするか、火をどれだけ強くするか、そして中心温度何度で止めるかです。部位は柔らかさと脂の量を、厚さは焼き時間を、火力は焼き色を、温度計で測る中心温度は焼き加減を決めます。時間はその温度の目安にすぎません。

重さより厚さが大切です。300 g / 11 ozのステーキでも、厚さ1.5 cm / ½ inなら約4分、同じ重さで厚さ4 cm / 1½ inなら約10分かかります。家庭のキッチンでいちばん扱いやすいのは2.5–4 cm / 1–1½ inです。中心に火が入りすぎる前に焼き色をつけられる厚さがあり、フライパンだけで仕上げられる薄さです。それより厚いステーキはリバースシアのほうがうまく焼けます。

部位を選ぶ

部位買うときの厚さ向く調理法メモ
リブロース(リブアイ)2.5–4 cm / 1–1½ inフライパン、グリルサシが多く、少し焼きすぎても失敗しにくい
サーロイン(ニューヨークストリップ)2.5–3.5 cm / 1–1¼ inフライパン、グリルまず縁の脂身を立てて焼く
ヒレ(フィレミニョン)4–5 cm / 1½–2 inフライパンとオーブン、リバースシア赤身:レアからミディアムレアがおすすめ
ランプ(アメリカのトップサーロイン)2.5–3 cm / 1–1¼ inフライパン、グリルやや締まった肉質。繊維に直角に薄く切る
ハラミ、フランク1–2 cm / ½–¾ inごく強火のグリルかフライパン数分で焼く。マリネすることが多く、繊維に直角に切る
イチボ(ピッカーニャ)3–4 cm / 1¼–1½ inグリル、串焼き脂身は残す
トマホーク、Tボーン5 cm / 2 in以上リバースシア、2ゾーンのグリル骨の近くの肉は火の通りが遅い

フライパンで焼く手順

  1. ステーキをパックから出してキッチンペーパーで水気を拭き、重さの約1 %の塩(300 gなら3 g)をふります。できれば40分前から前日に、ラップをせず網にのせて冷蔵庫に入れておきます。ステーキの塩のふり方を参照してください。
  2. 厚手のフライパン、できれば鉄製(鋳鉄)のものを中強火で5–10分熱し、油を1滴落とすとうっすら煙が出るくらいにします。
  3. 発煙点の高い精製油を大さじ1–2入れ、ステーキを手前から奥へ向かって置きます。詰め込みすぎないこと。直径25–30 cm / 10–12 inのフライパンなら2枚までです。
  4. 自然にはがれるまで45–60秒そのままにして返し、その後も30–60秒ごとに返し続けます。こまめに返すと中心まで均一に火が入り、両面に焼き色がつきます。
  5. 脂の多い部位はトングで縁を立て、30–60秒焼いて脂を溶かします。
  6. 中心温度が目標より約8–10 °C / 15–18 °F低いところで火を弱め、バター30–50 g / 1–2 oz、つぶしたにんにく1片、タイムを加えます。フライパンを傾け、泡立ったバターを1分ほどステーキにかけ続けます。
  7. 瞬間表示の温度計を側面から刺して中心温度を確かめ、厚さに応じた下ろす温度(下の表)で火から下ろします。
  8. 厚さ2.5–4 cmなら網の上で5分休ませ(その理由)、繊維に直角に切って、フレーク状の塩とこしょうで仕上げます。

厚さ別の焼き時間

厚さフライパン、合計グリル、強火の直火下ろす温度(ミディアムレア)休ませる時間
1.5 cm / ½ in3–5分3–5分53 °C
127 °F
2–3分
2.5 cm / 1 in6–8分6–10分51 °C
124 °F
5分
4 cm / 1½ in9–12分10–14分49 °C
120 °F
5分
5 cm / 2 in12–16分、またはリバースシア14–18分、間接火で仕上げる48 °C
118 °F
8–10分

焼き加減は中心温度で決まる

上の下ろす温度はミディアムレアの場合です。ほかの焼き加減では、この表の最終温度より数度手前で火から下ろします。休ませている間も中心温度は上がり続けるので、厚いステーキほど早めに下ろします。ブルーや厚さ別の余熱まで載せた完全な表はステーキの温度に、それぞれの焼き加減の見た目と手ざわりは焼き加減にあります。

焼き加減最終温度(休ませた後)中心の状態
レア48–⁠52 °C
118–⁠126 °F
赤く、温かく、とても柔らかい
ミディアムレア52–⁠56 °C
126–⁠133 °F
赤みの強いピンク、中まで温かく肉汁が多い
ミディアム57–⁠62 °C
135–⁠144 °F
ピンク色で、より締まっている
ミディアムウェル63–⁠67 °C
145–⁠153 °F
ピンクがわずかに残る
ウェルダン70 °C
158 °F以上
全体が灰褐色

フライパン、グリル、オーブン、リバースシア、低温調理

調理法向いているものやり方
フライパン厚さ1.5–4 cm / ½–1½ inのステーキフライパンで焼くステーキ · 鉄のフライパンで焼くステーキ
グリルどのステーキでも。4 cm以上は2ゾーンで直火で焼く · グリルの焼き時間
オーブングリルがなく、何枚も同時に焼くときオーブンで焼くステーキ
エアフライヤー厚さ2–4 cm / ¾–1½ inのステーキ、手間をかけずにエアフライヤーで焼くステーキ
リバースシア厚さ4 cm / 1½ in以上のステーキリバースシア
低温調理(スーヴィード)端から端まで正確な焼き加減低温調理のステーキ

よくある失敗

濡れたステーキを温度の低いフライパンで焼く。表面の水分が蒸発しきるまで焼き色はつき始めず、十分に熱くないフライパンではステーキが煮えたように灰色になります。メイラード反応を参照してください。フライパンに詰め込みすぎるのも、同じように温度を下げます。

時計で焼く。焼き時間は目安にすぎません。ステーキの焼く前の温度、フライパン、コンロの火力で数分単位で変わります。温度計があれば当て推量は要りません。すぐに切ると肉汁がまな板に流れ出し、繊維に沿って切ると柔らかい部位でも噛みごたえが強くなります。それでも硬く仕上がるときの原因はステーキが硬くなる理由にまとめています。

よくある質問

ステーキは何分焼けばいいですか?

厚さによります。とても熱いフライパンでミディアムレアにするなら、1分ごとに返して合計で、厚さ1.5 cm / ½ inは3–5分、2.5 cm / 1 inは6–8分、4 cm / 1½ inは9–12分です。温度計で確かめてください。

片面は何分ずつ焼きますか?

厚さ2.5 cm / 1 inのステーキなら、1回だけ返す場合は片面約3–4分です。30–60秒ごとに返す場合も合計は同じ6–8分で、こちらのほうが均一に火が入ります。

ステーキは何度に焼けばいいですか?

ミディアムレアなら、休ませた後の中心温度で52–56 °C / 126–133 °Fです。休ませている間も温度が上がるので、厚さ2.5 cmのステーキは約51 °C / 124 °Fで火から下ろします。

ステーキは1回だけ返すのと何度も返すのと、どちらがいいですか?

30–60秒ごとに返すと中心まで均一に、少し早く火が入り、焼き色の下の灰色の層も薄くなります。1回だけ返す方法でも焼けますが、外側の層に火が入りすぎます。

ステーキは休ませる必要がありますか?

短く休ませると温度が均一になり、肉汁が皿に流れ出にくくなります。厚さ2.5–4 cmで約5分、薄いものなら2–3分です。

出典

4
  1. McGee, Harold. On Food and Cooking: The Science and Lore of the Kitchen, rev. ed. New York: Scribner, 2004.
  2. Myhrvold, Nathan; Young, Chris; Bilet, Maxime. Modernist Cuisine: The Art and Science of Cooking. Bellevue: The Cooking Lab, 2011.
  3. USDA Food Safety and Inspection Service. Safe Minimum Internal Temperature Chart. 2023. www.fsis.usda.gov/food-safety/safe-food-handling-and-preparation/food-safety-basics/safe-temperature-chart
  4. Agriculture and Horticulture Development Board (UK). Beef Meat Purchasing Guide. Kenilworth, 2016. ahdb.org.uk